ReactNativeで作ったアプリをAndroid用(あるいはiOS用)にビルドしてみる

この記事の続きのようなものです

kenta-s.hatenadiary.jp

上の記事で使ったウェブコンテンツは他サイトでしたが、自分のプロダクトを使うように差し替えたものを用意したので、これを自分のスマホで使えるようにビルドしてみようと思います。

現在Expoを使っているのでこのドキュメントを参考に進めます。

docs.expo.io

Expoが何者なのか少しずつわかりはじめてきました。

これを使うと、少なくとも自分でAndroidStudioでビルドする手間が省けることがわかりました。オンラインでビルドしてくれるみたいで、https://expo.io/ でログインするとプログレスを確認することができます。 それ系のやつか

まずapp.jsonに以下を追加します

    "android": {
       "package": "com.yourcompany.yourappname"
     }

以下コマンドを打ちます

$ expo build:android

しばらく待ちます。めちゃくちゃ長いです。おにぎり買いに行けばよかったです。

15分くらい待つと以下のようなメッセージが標準出力に出てきました

Successfully built standalone app: https://expo.io/artifacts/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

ここにアクセスするとapkファイルがダウンロードされます。

実際に手元のスマホでインストールして動作を確認することができました。

余談ですがxxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxxの部分みたいなハイフンで区切られたランダムな文字列の形式(uuid)ってよく目にすると思うんですが、これRFC4122で定義されてるの知ってました?

tools.ietf.org

僕は割と最近まで(といっても2年くらいまえですが)知らず、ハイフン邪魔だなぁとか思ってました