応用情報技術者試験に受かったのでやったことなどを残しておきます。簡単な内容ですが誰かの励みになれば幸いです。
自己紹介
受験時39歳
Web系エンジニア
現在通信制の大学に在籍していて、応用情報を取るといくつかの科目で単位が認定されるとのことだったので取っておこうと思い受けてきました。
応用情報は昔一度挑戦して落ちてるので今回は2回目の挑戦でした。前回受けたのがいつだったかはっきり覚えていないんですが、たしか4年くらい前だったと思います。
結果
得点分布
やったこと
初めて受けたとき
数年前の話ですが、最初に受けたときは「午前の知識で午後の問題も解けるから午前だけ勉強すればいい」みたいなインターネットの情報を鵜呑みにして、ほぼ午前対策しかやりませんでした。
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者と過去問道場で3ヶ月くらい勉強していたと思います。午前だけ。
午前の具体的な点数は忘れましたが、午前は80点代後半、午後は56点でした。午後は悔しかったので一桁台まで覚えています。
2回目(今回)
とりあえず勉強せず過去問道場をやってみると7割くらい取れたので、午前対策は気が向いたときに過去問道場をやる程度にとどめました。
過去問道場ではほぼ「おすすめ」で出題される問題ばかりやっていたので、達成度は以下のように偏っています。
午後対策は「応用情報技術者 午後問題の重点対策」と、過去問を2年分くらいやりました。 選択する問題はあらかじめ
- セキュリティ
- プログラミング
- ネットワーク
- データベース
- 情報システム開発
に決めていたので、この5つだけを勉強しました。
それぞれ3周くらいやったと思います。
午後問題の対策について
「応用情報技術者 午後問題の重点対策」の評判が良いのでこれをやってる人が多いと思うんですが、これだけやってると本番で面食らって実力を発揮できずに終わる可能性があります。
少しくらいは過去問をやって「勉強した内容全然出ないんですけど!?」という経験をしておいたほうがいいです。
午後問題は回ごとに難易度差が激しかったり出題される内容が全然違っていたりして対策が難しいので心折れそうになるんですが、あくまで6割取れれば勝ちなので、午前に余裕で受かるだけの知識さえあれば、本番焦らず丁寧に問題を読めばなんとかなると思います。
今では「午前の知識で午後の問題も解けるから午前だけ勉強すればいい」はある意味正しいような気もしていますが、午後は本番でのメンタルが割と重要(パッと見難しくても落ち着いて読めば解ける問題が多い。焦ったら負け)なので、雰囲気をつかむ意味で過去問はやっておくことをおすすめします。